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Lilypie Fourth Birthday tickers
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godzilla
彼は特撮オタク。怪獣フィギュアを何体も持っています。怪獣だけでなく、ライダーやらウルトラマンやら名も知れないヒーローやら。正直私には全く価値がわかりません。隙あらば捨ててしまいたい…と思ったこと度々です。

でもある日気づいたのです。悪戯盛りの赤子にも何故かアンタッチャブルなエリアがあり、それはゴジラのフィギュア(身長約30cm)がおかれた棚であることを。

ゴジラに守られ、その棚だけは被害にあわないのです。もしかしたら…と思って仮面ライダーを別の場所に置いてみました。置いた瞬間、赤子が「ふぎゃ!」と驚いた顔。そして狙い通りそれ以降、その辺りを悪戯されることはなくなりました。フィギュアがそれほど怖いのか。

ただ、ヒーローに関しては怪獣より親近感を覚えるらしく、歩み寄りの姿勢を見せることも。先日はファイズ(というライダー)に対して手を振っていました。でも相手がなんのリアクションもないので(人形だから)泣きそうになりながら高速ハイハイで私のところへ避難。

情緒教育的にまずい気がするが、楽なのでしばらくはこのままでいきたいと思う。まさか(散々邪魔に感じていた)フィギュア達に助けられることがあろうとは。人生って本当にどうなるか分からないです。


トラウマとかになったらどうしよう


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夢見ヶ崎動物公園
最近TVで小動物が映ると「フーッ!!」と反応する赤子。そうか、動物に興味あるのね。うちではペット飼っていないからなあ。ご近所ママさんから聞いた、川崎市の動物園に出かけました。

夢見ヶ崎動物公園は小高い山にある、無料の動物園。こじんまりしていてちょっと動物臭いけど、とっても満足できました。動物たちがやたらフレンドリーなのです。動物園って遠くから動物を眺める、という印象があったのですが、こちらでは動物たちがアグレッシブに人間に近づいてきます。比較的クールな赤子が奇声をあげて喜び、大暴れしてました。私もあんなに近くで陸ガメを見たのは初めてです。

山の一番上には遊具のある公園があるのですが、多くの親子連れで賑わってました。何人かと話したところ、みなさん近所の方だそうです。近所にこんなところがあるってうらやましいです。
シュライヒ
「シュライヒのリアルなフィギュア」

しばらくはシュライヒで我慢してもらおう。

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飛行機に乗る予定もないのに羽田空港国際線ターミナルに行きました。
今日オープンでいろいろイベントが行われている、ということだったので。
他にも私たちのような人でいっぱい。エスカレータとかバスの中の人々の会話から推測してるんですが。またいたるところでテレビの取材がされていました。

楽しみにしていたプラネタリウムですが入場できるのは2歳以上からだそうです。
まあそうだよね。来年また行きましょう。

ところで赤子と海外旅行に行けるのはいつのことかしら…
かつての若い同僚ママは2歳の女の子とパリ旅行に行きましたが、彼女は夏フェスも赤ちゃん連れで出かけて行くような人。私には真似できません…若さとか体力とか、更に別の何かが必要な気がします。強いて言えば… 気合?

今(私が)行きたいのはパリとかオランダとか。
14時間飛行機って考えただけで無理っぽいです。

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バスで爆睡する赤子
本屋さんのキャンペーンで日光バスツアーに当選しました。本を買ったのは彼、抽選に応募したのも彼、しかし何故か当選したのは同行者の私。彼が参加するには旅行代金を支払う必要があります。これって普通ですか?

日光の神社仏閣を巡るツアー、3歳以下は無料と知りながら赤子を連れて行くかどうかで前日まで悩みました。神社等興味ないだろうし、逃げ場のないバスで片道3時間も静かにしていられるかしら?でも山を見せてあげたかったし、日本人として神社仏閣に親しんでもらいたい。連れて行くことにしました。

バスツアーは親切な方ばかりでした。
赤子は道中2度ほどギャーと泣いたが、周りの方々が
「赤ちゃん、どうしたの?」
「機嫌悪いの?」
「怖いものでもあったの?」
と次々と声をかけてくださりました。声かけがあった瞬間、赤子が「えへ!」とけろっと笑顔になったのには若干ヒキましたが…。どれだけ外面いいのか。皆様にはお世話になりました。おかげで赤子は全体的に機嫌良かったです。

個人的には「東照宮」より地味だが野性味があり、人入りもほどほどの「輪王寺大猷院」の方が好みです。今回は初めてお寺の方のお話を聞く機会に恵まれました。その話が面白かった。

「皆さん、東照宮には行かれますがここまでは普通いらっしゃいませんよね」
「今回初めてこちらにいらした方~(手を上げて)」
「東照宮には既に行かれた方~(手を上げて)」
「まあ次回はこちらまでいらっしゃらないと思いますけど」

みたいなやさぐれた感じで益々大猷院に好感を持ちました。好感というかある種のシンパシーを感じるというか。

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図書館で借りた絵本なんですが、今日の午後はこれがお気に入りのようでした。他にも3冊借りてきたのですが、ひととおり読み終わっても「だるまさんが」を持ってきて
「ぶー!(これを読め!)」と要求。

*)読み終わった後は私から絵本を一度奪い取るくせに、再度突き出し
「ぶー!(もっと読め!)」と要求。
*)繰り返し

これが噂に聞くエンドレスループ?ってやつですか。
そんなこんなで潰れていく秋の午後。

だるまさんが



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