0歳からのコンサート

0歳からのコンサートズーラシアンブラスmeets東京交響楽団。
ズーラシアンブラスは動物のかぶりものをした楽団でちびっこたちの人気者でした。指揮者のオカピの所作が優雅で格好よかったです。

大オーケストラは赤子も初めて。開演前まで隣の男の子（11ヶ月）にちょっかいだしたり、振られたり、それでもなんとか手を握ろうとして暴れてましたが演奏が始まった途端、舞台に釘付けでした。やはり大勢が奏でるハーモニーは迫力があります。編成を少しずつ変えながら1時間強。赤子は長時間奇跡的に大人しかったが最後のアンパンマンのテーマでは寝てしまいました…。これはつまらなかったのか、それともリラックスしすぎた結果なのか。是非意見を伺いたいところです。

赤子が早くしゃべれるようになるといいなあと思った。

ズーラシアンブラスの動物たちは演奏してない時間は客席を回り、場を盛り上げてました。赤子はかぶりものに反応して泣くかしら、と思ったが平気な様子。これならディズニーランドも行けるかもしれません。

芝生に寝転がって映画を見る会

近くの小学校の校庭で野外映画会が開催されました。夏に野外で映画会だなんてパリみたい！とわくわくして出かけました。

映画はちびっ子用のにんぎょひめ（30分）と大人用（？）の2本立て。
にんぎょひめは人形劇で画面がやや暗く私と彼にしてみれば「ちょっとみずらい」作品。しかもにんぎょひめ、最後はあぶくとなって消えてしまうとう悲しい結末。でも赤子は30分がぶりつきでした。音がする動く画像に興味があったのかしら。

大人用の映画は「学校に通う障害児とその家族、お友達をコミカル（？）に描いた」もの。かなり古い作品らしく放送禁止用語使いまくりです。作品自体もテーマだけに色々考えされられるものでした。少なくてもエンタテイメントではないです。会場が学校だけに道徳とかの教材なのでしょうか…

涼しかったのがよかったです。