忍者ブログ
Lilypie Fourth Birthday tickers
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ジャン=ミシェル・オトニエルの個展「My Way」に行きました。パリのメトロ「パレ・ロワイヤル」の駅のデザイン等で知られるアーティストです。女子がすきそうなガラスを使用した作品が多いし、子供向けのワークショップがあるというので娘も連れて行きました。美術展で子供オッケイなんて珍しいです。

乳首の絵画


感覚だけでは理解し難い現代アートですが、オトニエルさんの作品はガラスを使うことが多いこともあり、キラキラしてキレイだと思う。娘には不思議に感じることばかりらしく「コレハ(何)?」を連発していました。ごめん、私にもわからないよ。大人だってわからないことはいっぱいあるのよ。

日曜だとガイドさんがいるらしいです。日曜に来ればよかった。

とはいえ楽しかったです。主に娘のリアクションが。

子供向けのワークショップは塗り絵と説明しずらいんですが、メディアアート体験コーナーでした。体験コーナーが楽しく、超満喫しました。




PR
今年に入って保育園のお昼寝の際は前開きのパジャマを着ることになりました。
自分でボタンをはめる、という練習を兼ねているらしいです。

先日先生から
「娘さんはボタン全部はめることができるんですよ。すごいですね!家でも練習しているんですか?」と聞かれました。
してはいなかったけれど、ええ、まあ、えへへ…とその場を去りました。
うちにボタンの服なんてあったっけ?(いやない)

何でも自分で!という自立した気持ちがやや薄いわがむすめ。
隙さえあれば甘えてきます。

服きれない~(きせて) ごはんたべられない~(たべさせて)
歩けない~(だっこ)

そんな彼女が自分でパジャマのボタンをはめることができるなんて!(感動)



おそらくパジャマがキティちゃんだったのが良かったのだと思います。
我が家では割と珍しいキャラクターもの。購入したその日にめざとく発見し、娘が「キチィ!キチィよ」と騒いでいました。これは明日から保育園のお昼寝にきるのよ、というとちょっと考えていましたが「ウン」と納得していました。

パジャマでのお昼寝の初日は「キチィ、キチィ。パジャマパジャマ♪」とつぶやきながらウキウキお昼を食べていたそうです。

あんまりキャラクターは好きではないのですが子供を相手にするにはいろいろ便利だなあと思いました。
正月に江戸資料館で見た獅子舞の踊りにかなり衝撃を受けたらしい娘。

その後TVのニュースで獅子舞が映ると「シシマイ。シシマイヨ!」と親に報告。

保育園でも獅子舞がやってきたらしい。
保育園日誌によると娘は張り切って「シシマーイ!!」と呼んでいたとのことです。その夜は添い寝ぬいぐるみに「…シシマイ…」「アカヨ!アカ…」と報告していました。

そんな何故かシシマイ☆ラブな娘。

昨日獅子舞の話を夫としていたところ娘が会話に割り込んできた。
「シシマイ、アタマ、カチントシタノ」と大きな手振りで話をする娘。
ほう、今でも覚えているのね。
そのとき君はどうしてたんだい?と聞いたら
「エーン、テシタノ」と泣きまねをしつつ答える。




アレっ、そうだっけ?

正解は獅子舞は娘の頭の上でカチンと噛むフリをしただけ。
その間娘はボーゼンとしていました。




添い寝をして寝かしつけています。
毎晩、ひたすら寝たフリをして1~2時間。

その間娘はむにゃむにゃ独り言をいったり、添い寝ぬいぐるみのウサギに話しかけたり、歌を歌ったりしています。なるべく私は黙っている方向で。以前は相槌をうったり、ツッコミをいれたりもしたのですが、どうもツボを刺激して娘のテンションを上げてしまうらしい。
それはイカンので「もうママは寝ているよ、なんにも聞こえない」演技をしています。ちょっとした苦行です。

昨晩は寒い夜でした。私は添い寝するときフリースのひざ掛けをかぶるのですが、その日は忘れてしまってなんだか寒かった。娘はやっとウトウトし始めた様子。今起き上がるといままでの苦労が…。

「ママ、サムイ。サムイヨ~」と娘が呟いていました。(寒いのかな)と横目で様子を伺っているとなんと


娘がひざ掛けを私に掛けてくれました。(感動)

(かつてと違い)な、なんて優しい子なの… と感動したのもつかの間、その後の
「ママ、アカタンネェ~」という台詞に思わず爆笑してしまいました。
赤ちゃんは君だろう。2歳児だし。

その晩は寝かしつけに時間がかかりましたが、娘の優しさが嬉しかったです。
昨日私が靴下を履こうと屈んだら、

「オカーシャン、カワイイネェ~」

と娘に言われました。えっ、私のこと…?と娘を見たら、「ウン、ウン、」とうなずきながら近づいてきて、私の肩をポン、ポン、とたたきました。

 …

…そうか、かわいいのか。どうもありがとう。

気になったのはいつも「ママ、ママ」と私を呼ぶくせに、なぜ「オカーシャン」と言ったのかな、ということです。その夜も「オカーシャン、カワイイ」といわれました。

お世辞のときはオカーシャン、なのか。
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]