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Lilypie Fourth Birthday tickers
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若かりし頃、パリの仏人家庭でベビーシッターのバイトをしていました。
シッターしていた当時2歳半のルイ君との会話を思い出す。

私 「保育園の先生のお名前なんだっけ」
ルイ「マリーアニャニャス!」
私 「そう。マリーアニャニャスね」
ルイ「違うよ!マリーアニャニャスだよ!!!」
私 「マリーアニャニャス」(※)
ルイ「違うよ!!」(※繰り返し)

正解はマリーアニエスでした。(ルイ君ママに聞いた)

その後・・・

時を超え、言語を違えども、遥か遠く極東のある家庭で、奇しくも似たような会話が再現されていた。

夫 「今日は保育園で誰と遊んだの?」
娘 「リャナチャン!!」
夫 「そう。リャナちゃんと遊んだの。」
娘 「違うよ!リャナチャン!!!」
夫 「リャナチャン」(※)
娘 「違うよ!!」(※繰り返し)

ラナちゃん?レナちゃんかしら?そういう名前の子は保育園にはいないんだけど…
ひょっとして座敷童子?まさか娘にしか見えない何か?
恐怖!!(たぶん違う)

正解は未だ分からず。
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某フリーペーパーを見ていたら娘が「シシマイ!シシマイヨ!!」といっていました。娘が指差す先をみると、ちっちゃい、ちっちゃい獅子舞の写真が。良く見つけたわね。

丸の内の新しい商業施設「iiyo!!」のオープニングイベントにあたり、獅子舞がやってくるとのことです。
「シシマイ、ミタイ」

獅子舞☆ラブな娘のために1月は獅子舞イベントを隈なくチェックしてきました。
2月初めには中国獅子舞を見に中華街へも向かいました。
中国獅子舞は彼女的にはいまいちだったらしく、その後「シシマイ」という言葉はなかったので、もう気持ちは治まったのかと勝手に思っていた私。
まだ獅子舞☆ラブは続いていたのね。じゃあ、状況は厳しいが、お母さんがんばってみる。

厳しい状況:

*仕事が忙しい
→上司が独逸国出張のため様々な納期が前倒し

*私が病気治療中
→薬の副作用でぼんやりだるい

*しかも当日雨
→お出かけ面倒

そんな三重苦を乗り越え、電車に揺られて向かいました丸の内。
iiyo!!に近づくと太鼓の音が。娘に「獅子舞よ!急いで」と急かしたところ、気のせいかな、娘の表情が硬い。

私たちに気づいたスタッフの方が

「前のほうへどうぞ」とか
「せっかくだからぜひ縁起物の”噛み付き”を」
とか声をかけて下さりました。「前の方に行こう」と娘を振り向くと超無表情。

おや?

娘はしばらくその場で立ち止まっていましたが、突然すごい力で私をひっぱり、後退し始めました。
そして5mほど離れた場所でじっと獅子舞を観察。
どうしたの、獅子舞見たかったんじゃないの?というと首を横に振る娘。

えー・・・

しかも「オウチニカエル」とか言い出す始末。
とりあえず地上に上がってDean&Delucaでお茶しました。
初めて食べたケークサレが大変おいしかったです。

その後すぐに帰りました。



最近娘は「~シタイ」「~ミタイ」「~ニイキタイ」とか言うのですが、よくよく真意を確かめないとなあ、と思いました。

例)「ドンドン(ロンドン)イキタイ」
オリンピック的な理由でしょうか?ロンドンって結構遠いんですけど・・・
後、お母さんは風水的に今年は北西方向駄目だから。
4年ぶりのうるう日、東京は大雪でした。

最近、保育園の帰りは歩いて帰っています。
娘の足では帰宅するだけで30分(~40分)…心の余裕が必要です。
雪の日はどうしょうかな、と迷ったけれど長靴を履かせて歩きで帰ることにしました。せっかく雪が降ったんだから楽しもう。

娘は長靴でまずテンションアップ。まだ白く残っている雪をわざと踏んでそのシャクシャクする感覚を楽しんでました。



わ~かわいいドット、と思って近づいてみると細かいスカル柄だったりしませんか。私は小心者なのでちょっとドキッとして怖いです。
スカル、っていうとかわいいけど、ぶっちゃけ、これ、シャレコウベだろう?

でも多いですよね、子供でスカル柄を着ている子。
流行っているのでしょうか。

スカルというと私の第一印象は「メメント・モリ」。
死を想え、という意味のラテン語らしいです。西洋中世時代には目につくところに置いて常に死を感じ、日々を内省していたとか。
まさか幼い子供にそんな覚悟を期待しているのでしょうか…。


そんなことをぼんやり考えていたある日、アクセサリーパーツ屋さんにいったところ、ドクロビーズというのを発見しました。
それはハッピーモチーフというコーナーだったのでちょっと驚きました。なんでもドクロは「強力な魔よけ」の意味があるんだそうです。
へ~そうなんだ…

そんな事実を知りながらも我が子にスカルはちょっと…。
普通にシャレコウベって見た目が怖い。

「イッショニ~シヨウ」と言うのがブームの娘。

昨日は夫に
「一緒に(怪獣大図鑑)を読もう」
とか
「一緒に(お風呂に)入ろう」
とか言っていた。

夫はメロメロです。


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